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韓国で鼻整形したいけどダウンタイムはどれくらい?期間中はどうする?

 

 

「韓国で鼻整形をしたいけど、ダウンタイムはどれくらい?」

「ダウンタイム中はどうすればいいの?」

 

韓国での鼻整形を考えている方には、このようなお悩みが多いのではないでしょうか。鼻整形にはメスを必要とする施術も多く、ダウンタイムも1日や2日では終わりません。

 

そこで今回は、長いダウンタイムの間、韓国ではいったいどのように過ごせば良いのか?そもそもダウンタイムはどれくらいなのか?といったことをお伝えしていきます。



1.美容整形におけるダウンタイムとは

 

ダウンタイムとは、美容整形の施術を受けてから、普段と同じように生活できるようになるまでの期間のことです。

 

整形の施術直後は腫れや内出血、痛みなどが発生することが多く、そのまま日常生活を送ろうとすると、さまざまな支障がでてしまいます。見た目においても、施術によっては包帯やギプスをつける必要があるため、その状態で外を出歩くことは大変です。

 

ダウンタイムはメスを使わない「プチ整形」にも発生するため、「すぐ終わるから」と施術の直後に予定を入れたりしないようにしましょう。施術によっては数ヶ月という長期間のダウンタイムが必要になるものもあり、整形を考える場合はしっかりとダウンタイムの日数まで計算しなければなりません。




2.韓国では鼻整形のダウンタイム中も自由に行動できる

実は、韓国では整形後のダウンタイム中も、ある程度自由に行動することができます。

 

韓国は日本と比べて、整形がはるかに一般的であるため、顔に包帯やコルセットを付けて街を歩いている人を見かけるのは当たり前。誰も違和感を持たないからこそ、ダウンタイム中に観光を楽しんだり、カフェでのんびりと過ごしたり、おいしい物を食べたりと、自由に外出を楽しめます。

 

もちろん痛みがひどい場合などは安静にしておくべきですが、日本でのダウンタイム中にありがちな「恥ずかしいから」という理由で家に籠もる必要はないのです。



3.鼻整形のダウンタイム中にできないことは?

 

 

自由に外に出歩けると言っても、施術によっては「ダウンタイム中にやってはいけないこと」があることも。もし、この制限を無視して生活してしまうと、ダウンタイムが長引いてしまう可能性があります。

 

しかし「ダウンタイム中は常に禁止」というものは少なく、ほとんどは術後から1ヶ月以上も経てば制限する必要はありません。

 

鼻整形においてダウンタイム中に控えるべきことは、以下の通りです。

 

・アルコールの摂取(抜糸まで)

アルコールを摂取すると、患部が腫れてしまい、ダウンタイムが長引いてしまう可能性があります。

 

・患部を擦る

施術直後の患部は、ちょっとした刺激でも出血してしまう可能性があるため、強く擦ってはいけません。メイクに関しても、施術から数日は控えたほうが無難です。

 

・鼻を強くかむ

施術直後など、傷が治っていない状態で鼻を強くかむと、施術した傷に負担がかかってしまうため、治りが遅くなります。

 

・激しいスポーツ

施術直後に激しいスポーツをすると、血行がよくなることで出血や腫れが出てしまう可能性があります。

 

・喫煙

タバコには血管を収縮させる作用があるため、傷の治りが遅くなってしまう可能性があります。




4.鼻整形のダウンタイム期間は?

 

では、鼻整形にかかるダウンタイムは、実際どれぐらいの期間なのでしょうか。メジャーな鼻整形のダウンタイム期間について、ご紹介していきます。

 

・プロテーゼによる隆鼻術:1~2ヶ月

プロテーゼ(人口軟骨)を入れる隆鼻術では、施術から1週間程度、プロテーゼのズレを防ぐためにギプスを装着することになります。

 

ダウンタイム中は主に腫れや内出血が発生しますが、ずっと続くわけではなく、大きな腫れや痛みは3日程度です。内出血については腫れよりも長引く場合がありますが、2週間程度でおさまります。

 

・鼻中隔延長:1~2ヶ月

軟骨を鼻に移植する鼻中隔延長も、ダウンタイムに関してはプロテーゼによる隆鼻術とほぼ変わりません。

 

隆鼻術と同じく施術から1週間程度のギプス着用が必要になり、最初の3日間は大きな腫れや痛みが出ることがあります。

 

・ヒアルロン酸の注入:2~10日

メスを使わない「プチ整形」として人気のヒアルロン酸注入では、ダウンタイム中に内出血や腫れ、痛みが発生する方もいます。ですが、そもそもこれらの症状が出ない方も多く、症状が発生したとしても、長くて10日程度で収まります。

 

ヒアルロン酸はもともと体内にある成分であるため、アレルギーのリスクが少なく、ダウンタイムも他の施術と比べて短期間です。



上記以外の鼻整形についても、基本的には2週間程度で腫れや痛みが収まります。

完治してキレイな見た目に戻るには1~2ヶ月ほど必要な場合もありますが、何ヶ月も日常生活に支障が出る、ということはほとんどありません。




5.韓国で鼻整形するなら支障が出ない範囲でダウンタイムを楽しもう

 

今回は、韓国での鼻整形におけるダウンタイムについてお伝えしました。韓国では、整形が当たり前だからこそ、ダウンタイム中の外出も自由に楽しめます。症状が悪化しない範囲で、ダウンタイムを楽しく過ごしてくださいね。